2019年11月6日

歌ってみた動画にはまっています

2000年終盤には普通にあった文化だと思うのですが、今まで全く聞いていませんでした。

そんな自分が通勤時間全て歌ってみたを聞いています。家に帰っても聞いてます。散歩中も聞いてます。仕事とゲーム以外は全て聞いてます。

はまった理由ですが、お気に入りの歌い手ができたからです。

緑仙って人です。アニメキャラの口パクに歌唱を合わせる独特のスタイルで動画を作っています。あと外部から絵描きを呼んできて動画に挿し絵として使ってます。

音楽聞くのは好きですが、理論はさっぱりです。なので的外れな褒め方をしてしまうかもしれませんが、私がはまった理由は以下となります。各項目で矛盾したりするのかもしれません。

①打楽器と喧嘩しない声がよい
非常に主観が強いのですが、彼(彼女?)の声質はハッキリ打楽器と分離して聞こえます。私が普段聞く90年代のV系の音楽はボーカルのキャラが強くバックの演奏が小さく聞こえる仕上がりとなっていることが多いです。

打楽器以外のパートはそれでもよいのですが、打楽器もその考えでミックスしてしまうとスネアの音が弱くなり何となく曲のメリハリがなく、実際のテンポより遅く聞こえたりします。
音の区切りが無いと言うニュアンスが正しいのでしょうか。サビ前の転調がカッコ良く聞こえないのも良くないです。
かといってドラムの音を強くしてしまうとボーカルとぶつかってる気がしてあまりカッコ良く聞こえません。BODYとか。

一方緑仙氏は、まず声量控えめです。これはV系大好き人間としては素直に驚きました。と言うのも、最初から最後まで声小さい曲なんてまずV系にはないんですよね。意図的に曲の展開を少なくしたりキーを下げて重いニュアンスを出すことはあっても声は張ります。バラードでも例外はありません。

この違いが発生する理由を考えてみたのですがV系バンドはメンバのキャラクターを立てることが大切なので、ドラムでかく録る→ドラムに埋もれないようベースをでかく録る→リズムに埋もれないようギターを、、という感じで際限なくインフレした結果、最終的にボーカル強めにして周りを下げる方針を取ることか多いのではないでしょうか。

緑仙氏にはそれはありません。単純に一人の人間が歌うので楽器のミックス(メンバのとのいざこざ)に頭を悩ませることはないだろうし、声自体を控えめにしているため打楽器の音を軽くヌケの良いものにしても曲がちぐはぐに聞こえません。ボーカルの声量が強めにミックスされた曲で打楽器が軽いと何か仕上がりが微妙に聞こえるんですよね。LUNA SEAの一作目のTIMEISDEADとかがそうですね。

②展開が多い曲でもキャラがぶれない
これもV系との比較で話します。V系の音楽は一般的に展開が多いです。Dメロくらいはほぼ全ての曲にあるのではないでしょうか。鉄則としてメロの切り替えを行う度に歌唱のニュアンスを変えると言うのがあるのですが、これが疲れた体に悪いんですよね。めっちゃ仕事でクタクタの状態でDIR EN GREYは聞けません。年ですね。

緑仙氏は展開の多い難しい曲をサラッと歌いこなす実力を持っています。展開が変わろうが過剰にアピールなんてしません。聞いてる人の耳に優しい、親切設計です。徹夜明けにも聞けます。

③作品を出すペースが早い
一般的に市販のバンドは一枚10曲程度のアルバムを出したら一年くらいは新作を出しません。ツアーやレコーディングのスケジュールで仕方がないとは思います。しかし、ファンとしてはもっと聞きたいと思うのが人情と言うものではないでしょうか。

緑仙氏は違います。一、二月に一回は新作をあげてくれます。また出す曲も基本的に多くの人の支持を得てる曲のカバーなので振り落とされる心配がありません。お気に入りのバンドでも「これは俺には早いな。。」って思うことがままあるのでこれは嬉しいですね。聞く前に身構えなくてよい。

④性別不定
ユニセックスな歌唱が良いです。
氏は恐らく女性だと思うのですが、少年的な低すぎず健気なニュアンスの曲調も普通にいけちゃったりします。

これを可能にしているのはテクニックと言うよりは声を張らない、もっと言うとライブで歌うことを前提としない曲だからでしょうか。
声を張ると地声に近い音域を行ったり来たりするはずなので「よく聞く声」が曲の中にチラホラ出てきます。
声を張らないことで狙った音域に収まるような歌唱となっていると思います。

まぁ他にもあるのですが、疲れたので止めます。一つ分かったことは私は日本語ネイティブなのに恐ろしくとっちらかった文章を書くことです。

言語の運用能力と言うのはその人の性能にかなり大きく関わってくるらしいです。私は会社でいつもアレな人扱いなのである程度の相関はあると思います。


著者:  うらわたろう
アクセス数:  2PV

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