複業・独立しやすいビジネスの特徴

複業を始めてみたいと思う方は、年々増加傾向にあります。複業を始めるにあたり、「どのような内容の複業をするか」を考える必要があります。複業・独立しやすいジャンルや内容については諸説ありますが、ここでは「始めやすさ」と「継続しやすさ」のバランスが取れているものを「複業・独立しやすい」ビジネスとしています。以下3つの特徴について、それぞれ詳しく説明していきたいと思います。

特徴1:初期投資が不要で固定費が掛からない

家族持ちの方であれば、扱える金額に制限がある場合が多いと思いますが、初期投資額と固定費が0円であれば、何もしなくてもそこまで大きな赤字にはなりません。利益は「収益から費用を引いたもの」ですが、費用の大部分である初期投資、固定費が0円であれば、ビジネスが軌道に乗るまでの期間が長引いたとしても、事業を継続しやすくなります。在庫を持つ物販や外注ありきのWebサービスなどは、スタートアップの段階で多額の費用が掛かってしまうため、あまりオススメはしません。

特徴2:損失のリスクが少ない

失敗しても赤字になりにくいもの、失敗しにくいものが、複業には向いています。前項でも少し触れましたが、ビジネスの基本法則として、「利益 = 収益 – 費用」です。前節では費用の金額を小さくすることがコツだとお話ししましたが、この節では収益と費用の発生タイミングについて、着目します。一般的な物販の場合、仕入れ→販売の商流となり、お金の発生順序は費用→収益の順番になります。これは商品やサービスが売れない場合は、在庫がそのまま損失になるリスクを持っているということを意味しています。これが収益→費用の順番になる場合、在庫リスクという概念自体がなくなり、損失のリスクが小さくなります。ちなみにこの性質が、色々なところで無在庫転売が推奨される理由です。税理士業や運送業などのサービス系のビジネスは、全般的に売上先行型のものが多いので、損失のリスクは小さいです。

特徴3:小ロットで始められる

ハンドメイドマーケットに出品されている商品の大半は、原価が1000円以内、工数が数時間程度のものになります。複業で最も難しいことは、利益を出すことではなく、最初の何かをリリースすることです。準備は上限200時間までの範囲で計画を立てると、ほとんどの場合で半年以内に最初の商品またはサービスを市場に公開することができます。
企画からリリースまでに1000時間掛かるWebアプリ開発を、自分一人で完遂させることの難しさは明らかです。ゲームを作りたいと思う中高生は多いですが、一般的なWebサービスと比較すると、約10倍程度の工数や費用が掛かります。詳細な計画よりもまずは実行が大切だと考えていますが、全体でどの程度の工数、金額、期間が必要になるかは、始める前にある程度計画することが必須です。

まとめ

実際のところ、何かを始める前に色々と企画を考える作業が、一番楽しいです。この記事が皆さんの複業ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。

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